火災保険選び&加入の時のポイント

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火災保険に加入する際の流れをご説明します。

矢印何を保険の対象とするかを決める!

まずは保険の対象が何になるかを確認してください。
火災保険で保険の対象となるのは  ①建物 ②家財 ③建物と家財 です。
あなたが保険の対象としたいものはなんですか?

矢印どんな事故から守りたいのかを決める!

まず、基本補償となる部分を検討しましょう。
あなたの必要とする火災保険は ①火災 ②落雷 ③破裂・爆発 のみ補償されればいいですか? ④風災・ひょう災・雪災 の補償は必要ですか?⑤水災の心配はありますか? ⑥盗難⑦漏水などによる水濡れ ⑧物体の飛来・落下・衝突 ⑨騒じょう、労働争議 ⑩偶然な事故による破損・汚損 まで補償したほうがいいですか?

矢印保険金額を決める!

保険金額は保険の対象の評価額としますが、2つの基準があり、どちらの基準で保険に入るかがとても重要なポイントとなります!
一つが再調達価額(新価)、もう一方が時価となります。
上記を踏まえ、万が一の際、保険の対象となる建物や家財にいくら必要か検討しましょう。

矢印特約を検討する!

基本契約内容を確認し、さらに必要な特約があれば追加しましょう!
また、不要な補償があれば特約で補償対象外とすることもできる場合があります。

矢印地震保険に加入するか決める!

火災保険だけでは、地震・噴火・津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害は補償されません。
地震による損害が心配な方は必ず地震保険に加入しておきましょう!!
地震保険の保険金額は建物・家財の保険金額に対し30~50%の範囲内で設定が可能です。(限度額は建物5000万円/家財1000万円まで)
保険料は建物の構造や、所在地によって異なります。
建物が半焼以上となったとき、または家財を保険の対象とした場合に家財が全焼となったときは 「地震火災費用保険金」として保険金額の5%(300万円限度)が支払われます。

矢印割引を確認する!

保険会社の商品によっては割引が適用できる場合があります。
例えば、弊社扱いのセコム損害保険では、セコムのセキュリティを導入されてあると割引があります。
あと、オール電化割引などありますので担当者に確認してみて下さい。
また、地震保険にも建築年や耐震等級などによる割引がありますので確認しましょう。

矢印保険期間を決める!

建物の保険期間は 1年~36年 の整数年で契約できます。
2年以上のご契約の場合、契約年数に応じて保険料が割安になる場合があります。
家財の保険期間は原則1年~5年ですが、商品により5年以上の契約が可能なものもあります。
地震保険は1年~5年まででセットできます。


お問い合わせで結構多いのが、「満期を迎えて保険の案内が来たけど保険料が上がってるんだけど・・」や「もっと保険料を抑えたい」というものです。
ただ、保険料を安くというのは、保障を絞ればある程度は実現できます。
大事なのは、必要なリスクを補う保障に加入しているのかどうかです。
いざという時に保険が下りないようでは、ちょっと不安になってしまいますよね。
もし、ご要望であれば、提携保険代理店より他の保険会社のお見積りもご提案できます。
同じ保障だったら保険料が安い方がいいですよね。(もちろん、保険会社の信用性や担当者も関係しますが)
是非、一度火災保険のお見積り依頼をしてみて下さい。


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